• 低学年
    中1、中2の指導をしていると、気持ちにムラのある子がいることがある。得意科目は頑張るが、苦手科目になると集中力が続かない。宿題を怠けることもある。こういったことが、成績を向上させるのに不都合だということをよくわからせなければならない。注意すると露骨に嫌な顔をされる。宿題が自分のためになるということを理解していないのだろう。困ったものである。以前、センター試験の漢文にこんな話が出ていた。私設の塾をや...
  • 自分を認めること
    中学生の時、成績を向上させるためには、二つの考え方があると思っていた。一つは、「自分はダメだ」と考えること。自分はまだまだ未熟だから、もっと努力しなければならない。そう考えて勉強を続ける。もう一つは、「自分は天才だ」と考えること。天才の自分が、こんな問題を解けないはずがない。自分のプライドを保つために勉強する。最初は、前者だった。しかし、その考え方だと、どんなに勉強しても、やった気がしない。自分に...
  • 肯定して答える
    最近、会話を否定語から始める子が増えた。僕はそのことを好ましいと思っていない。例えば、「宿題やってこなかったのか?」と問うと、「いや、違うんですよ、先生」といった感じだ。宿題をやってこなかったのは事実なのに、なぜかそのことを否定してくる。自分を正当化しようというのが透けて見えるようだ。まず、事実は事実として受け入れなければならない。そのうえで、なぜそのような結果になったのか、理由と経緯を説明するべ...
  • 受験生時間
    受験生の時間というのは、速く流れる。どんなに時間をかけても、勉強しなければならないことは次から次へと増えてくる。だから、入試が近くなればなるほど、足りないと感じるものである。そのため、世の中の時間とずれが生じる。たとえば、ゴールデンウィークやお盆休みは、世の中の時間はゆっくり進む。しかし、本気で勉強しようと思えば思うほど、世の中の理を無視し、学習時間を確保しようとしなければならない。したがって、そ...
  • 経験
    塾に通うメリットはいくつかある。そのうちの一つは、経験が手に入るということだろう。受験生は、家族の中に経験者がいない限り、受験において初心者である。いたとしても、年代が違えば、環境やシステムに違いが生じる。そこで、塾の経験値が役に立つ。どのくらいの成績を取れば、どこの学校が狙えるのかを知れるということである。たとえば、国立大の医学部を狙いたいと思っても、どのような努力をすればいいのか、ほとんどの生...